Mod Podge(モッドポッジ)を使えば、アイロン転写紙がなくてもコピーした画像を布に転写できるんです!こりゃ、なんとも夢見たいな話です。
今は、Mod Podgeのファブリックタイプを使って、布に転写する方法です。ちなみに、トランスファーコートやジェルメディウムでも同じことが出来ます。
アイロンは必要ないんですが、代わりに少し時間がかかります。
そして、コツを掴んで慣れるまではちょっと難しい…。でも、気をつければキレイに転写出来るようになります。

それでは、やり方を見ていきましょう!
転写する前に気をつけること
始める前に、注意事項が2点あります。
1. イラストは反転するので、文字がある場合は注意する。
あらかじめ画像を反転させたものを転写するか、文字なしのものを使ってください。
2. インクジェットよりレーザープリントがおすすめ。
どちらのタイプのプリンタで印刷したものでも、転写することは可能です。でも、両方で試した結果、インクジェットプリンタで印刷した紙を使うと、水につけて紙をこする工程で、インクの色が溶け出して布が汚れるのが分かったので、以降、コンビニのレーザープリンタを利用しています。
布に転写する方法
STEP1:印刷面にMod Podgeを塗る
筆やスポンジ、へらなどを使って、印刷してある面に塗ります。

STEP2:空気を外に出してしっかり密着させる
定規、カード、スプーンなどを使って、紙が破れないように気をつけながら、空気と余分なMod Podgeを外に出します。

ここまで出来たらしっかり乾燥させます。2,3時間も置いておけば、大抵乾いていますが、中途半端に乾いている状態だと失敗してしまうので、心配な場合は、一晩放置しておくのがよいと思います。
STEP3:水につけて紙をこする
ここが一番楽しい工程!水浸して十分に紙をふやかしてから、指でそっとこすっていくと、転写したイラストが見えてきます。紙を破らないように慎重にやさしくこすりましょう。

指だと力を入れすぎてしまう場合は、綿棒を使うのがおすすめです。
全体が見えたら、こすった紙をよけて、そっと水で流し、乾かします。

STEP4:Mod Podgeを上から塗ってコーティング
転写した布が乾くと、こんな感じにうっすらこすりきれてない紙が残った状態です。

上からMod Podgeを塗って乾かしたら、完成です。乾けば、白かった液も透明になります。

※ 布を乾かした後、こすってとるべき部分の紙があまりにも残っていたら、再度水につけてこすり取った方がいいです。あまりに残りすぎているとコーティングしても消えないので。
この転写した布を使って、カルトナージュで丸型小箱を作ってみました。大元のイラストは、大好きなスペイン料理屋のコースターでした!

Mod Podge FABRICのいいところ
今回使ったファブリックタイプの最大のメリットは、72時間乾かせば、洗濯機にかけてもOKということ!(ただし、お湯ではなく水&優しく洗えるコース)

これは、Matタイプの説明書きには明記されていませんでした。これを使えば、洗濯が必要な布小物にも利用できますね。
Matタイプ、トランスファーコート、ジェルメディウム(アクリル絵の具に混ぜて使う画材)でも、同じ様に布に転写することができますが、洗濯してもいいかどうかは不明なので、今実験してます。それぞれどうなるか、近日公開なので、お楽しみに。
それでは、また☆
追記:実験結果はこちらから。
ベストな方法はどれ?布にへの画像転写を5つの液体で実験してみました


















この方法で、サテン生地にも転写できるのでしょうか?教えてくださるとありがたいです(^_^)
サテン生地、だめでした…。転写したい画像も生地もボロボロになってしまって…。
はじめまして!
Mod Podgeの記事、とても参考になります!!
今回、布バッグをリメイクしたく、ModPodgeファブリック入手いたしました♪
転写後、コーディングして乾かす(約1日乾かしました)と少しベタっとした感じが残ってしまっているのですが、こんな感じでも成功したのでしょうか?
べたつきをなくすには、マットなニスなどを塗った方がいいのでしょうか?
コメントありがとうございます☆
確かに、少しベタッとした感、表面がテカってる感は残りますね…。その点については、正直あまり気にならなかったタイプです^^; マットタイプのニス、いいアイデアかもしれませんね♪布に使えるようなつや消し用のスプレーとかあったら上手くいくかも?!なんて、ふと思いました。