カルトナージュに欠かせない材料とえば「厚紙」です。
ひと言で厚紙といっても種類は様々です。
カルトン、白厚紙、グレー台紙、イラストレーションボード、チップボール、白ボール紙は、どれもカルトナージュに使えるし、厚さもいろいろあります。
私が使っているのは白厚紙とグレー台紙で、個人的には2mm厚が一番好きな厚さです。
グレー台紙は白厚紙よりも、ほんの少しだけ安いのですが、どっちを使うかで仕上がりに影響があるのでしょうか?

結論は、同じ厚さの厚紙であれば、しっかりとした箱の仕上がり具合は全く変わりません。でも、使用する布によっては、少なからず影響がでてくるんです。
今日は、白厚紙とグレー台紙に同じ布を貼ったとき、見た目にどう影響が出てくるのかを比較してみました。
白厚紙とグレー台紙を比較してみる前に…
グレー台紙を使ってカルトナージュをしていても、使うケント紙は白色なので薄々感づいてはいたのですが、基本色が白(白地に柄)の布をグレー台紙に貼ると、布の白い部分がくすんでしまうんです。
グレー台紙と白厚紙を混ぜて箱を組み立てなければ、その色の違いは見えてこないので気にしなくてもいいといえば良いのですが、パッと見の印象が明るく映るか、なんかくすんで見えるか、使う布によっては変わってきます。
写真では少々分かりづらいところもありますが、生地の白い部分に注目すると、その違いが見えてきます。
1. 厚いリネン生地
布自体が厚いので、全く影響ありません。どちらを使っても全く一緒です。

2. 厚めの色付ベース生地
手ぬいでも、まぁ大丈夫でしょう…と思うくらいの厚さの布です。これも、特に影響ななさそうです。

3. 無地
一般的な厚さ?というか、厚いとも薄いとも感じない普通の生地です。写真では分かりづらいのですが、実物を見ると、若干グレー台紙の方がくすんだ色なのかなという感じ。

どっちをどっちの厚紙に貼ったか当てられないくらいの微妙な違いなので、どちらを使っても同じかなという印象です。
4. 白とブルーのボーダー生地
これも普通の厚さです。写真をこれ以上のレベルで撮れなくて分かりにくいのですが、白厚紙に貼った方が、ボーダーの白い部分の発色が良いです。

違いと言っても若干違うというくらいなので、コレくらいならグレー台紙でもいいかなと思う程度です。
5. 花柄
普通の厚さの布よりも少しだけ薄い布です。これは、写真でもはっきりと分かるように、白厚紙に貼った方が、白い部分が鮮明で他の色とのコントラストがきれいです。

この違いは、出来ることなら白厚紙を使いたいと思ってしまいます。
6. 白ベースの水玉
5の生地と同じくらいの厚さの布です。写真だと左上に光りが当たっているからじゃない?とも見えるんですが、実物を見ても明らかに違います。

白厚紙に貼ったのはこっち!と必ず当てられるくらい全然違います。この生地には絶対白厚紙を使いたいです。
普段から白厚紙を使うか、グレー台紙を使うか…。どちらを使っても大差はないのですが、白い面積が大きい生地や薄めの生地を使う時などは、白厚紙の方がよりきれいな仕上がりを望めるように思います。
| 白厚紙 2mm厚 (55x40cm) 5枚入 |
グレー厚紙 2mm厚 (55x40cm) 5枚入 |
ピーチケント紙 (上質紙)普通 |
グリップカッター L-600GPR |
今日のテーマだった白厚紙とグレー台紙の価格は数十円の差なので、両方とも試してみるのもいいかもしれませんね。ちなみに、イラストレーションボードは、ハンズや画材屋さんで購入できます。
それでは、また☆


















コメントくださる方はクリック