ケント紙の円切りに!OLFAのコンパスカッターレビュー

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オルファのコンパスカッターは、コンパスを使っているかのような使い心地で、紙やビニールなどを、まるくカットするのに便利なサークルカッターです。

以前、厚紙を丸く切れる円切りカッターのレビューとして「NTサークルカッターC-3000GP」のレビュー記事を書きましたが、このコンパスカッターは、比較的薄いものをカットするのに適しています。

丸型小箱のカルトナージュに使うとしたら、ケント紙を丸く切るのに向いる品です。
0150_オルファコンパスカッター
コンパスで線を引いてはさみで丸くカットすると、少なからずガタツキ?が出るのですが、これを使うと切り口がとてもきれい!

使い勝手など、感じたことをレビューしていきます。

OLFAコンパスカッター(品番57B)

主な仕様
・直径1〜15cmの円を切ることができる。
・紙、ビニール、フィルム、各種シートなどをカットできる
・コンパスの要領で使える
・穴開き防止プレートで針穴をあけずにカットできる。

※ちなみに、NTサークルカッターの裁断範囲は直径3〜26cm。針穴は必ずあき、薄いものは少々切りにくいです。

外観と構造について
替え刃と穴開き防止プレートを収納するケースがあり、針の上にあるネジをゆるめて、円の半径を調節するようになっています。
0150_コンパスカッターの構造_01
この外観仕様でいいなと思ったのは、安全対策。コンパスカッターについている刃を収納ケースでカバーして保管出来るので、どこでも安心してしまっておけます。
0150_コンパスカッターの構造_02

刃の付け替えついて
刃を止めているネジをゆるめれば、簡単に刃を付け替えることができます。刃の向きを変えれば、左右両用になります。
0150_コンパスカッター_刃の付け替え
右利きでも左利きでも同じ使い心地っていうのは、とてもいい商品メリットですよね。

実際に使ってみた

定規を使って、刃から針の距離(半径)を調節したら、あとは、まさにコンパスの要領。
針の上をもって、くるっと一定方向に回します。切り口はとってもキレイで、強く力を入れる必要もありません。
0150_コンパスカッターの使い勝手_01
穴開き防止プレートは、小さな円形に十字の細い溝がついているので、針を中心にあわせられるようになっています。
0150_コンパスカッターの使い勝手_02
このプレートは、確かに滑りにくい素材で出来ているんですが、ちょっと力が入ってしまうとずれてしまうので、慣れるまでには少々時間がかかりそうです。

そして、少々強引ではありますが、2mm厚紙も切ってみました。
針をぐっと差し込んで手で押さえながら、もう一方の手で刃の上部を持って、ぐっと力を入れながら一定方向に数回まわします。
0150_コンパスカッターの使い勝手_03
厚紙の円切りに適しているとはいえないOLFAカッターですが、ちゃんと切れます。
しかも、NTカッターで切った時よりも断面がキレイ。ただし、厚紙を2回切っただけで、刃の切れ味がかなり悪くなった気がしました。

どのカッターの刃も同じなんですが、切れ味が悪くなったら、すぐに刃を替える必要があります。でも、サークルカッターの場合、普通のカッターよりもその頻度が高いような印象を受けました。

カルトナージュにはOLFAサークルカッターだけで十分なのか?

円形のカルトナージュを作るのに、2mm厚紙も切れるんだから、このサークルカッターがひとつあればいいじゃんと思うかもしれませんが、個人的には用途に合わせてNTカッターと使い分けたいところです。

それは、2つあるから使い分けたいというのではなく、適した対象物に対して使うべきだという実感があったからです。NTカッターで薄いもの(紙やビニールなど)、OLFAコンパスカッターで厚いもの(ベニヤ板やカーペットなど)を、円形に切れない訳ではないのですが、本来の対象物に対して使った時との使用感は全く異なります。

道具は正しい用途に使うからこそ、その良さが実感できるものなのですね。

それでは、また☆

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