ベストな方法はどれ?布にへの画像転写を5つの液体で実験してみました

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今日は、5つの液体のうち、どれが布に画像を転写出来るのか、洗濯もできるのかという点に着目して、同じ条件で実験してみました。

果たして、どんな結果になったのか…?!


アイロン転写で布に画像を転写する場合、転写する画像を特殊な紙にプリントする必要があるため、自宅にプリンタがないとできませんが、「アイロン転写紙を使わず布に画像を転写する方法」で紹介したようにMod Podge FABRIC (モッドポッジのファブリックタイプ)などの特殊な液体を使うと、家にプリンタがなくても、画像の転写を簡単に楽しむことができます。
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他にも、同じ効果を得られる液体があるようなので、それぞれを試してみました。

使用した5つの液体

どれも、印刷した画像を布に転写するための専用の液体ではありませんが、出来るかもという期待と、どうなるんだろうという好奇心をもって試してみました。
0140_転写テストの液体
①Mod Podge Mat (モッドポッジのマットタイプ)
②Mod Podge FABRIC (モッドポッジのファブリックタイプ)
③トランスファーコート:石けんデコパージュに使った液体
④ジェルメディウム(マット):アクリル絵の具に混ぜて使う画材
⑤ボンド:もしかしたら出来るかも?!

※Mod Podgeの概要はこちらからどうぞ。

実験開始!転写はできるかな?

まずは、コンビニのレーザープリンタで反転した画像を、それぞれの液体をつけて白い布地に貼ってしっかり乾かしました。
水でふやかして余分な紙をこすると、ダントツで②Mod Podge FABRICがキレイ!
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①Mod Podge Matと③トランスファーコートは、画像部分まで削れてしまいました。
⑤ボンドは、予想通り全然ダメですね。
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いわゆる失敗なんですが、この2つの液体には共通点があります。
それは、液体がゆるいということ。両方とも乳液くらいの固さなので、その分まくが薄くて、注意しても削れやすいんだと思います。

②Mod Podge FABRICは、ほぼパーフェクト。④ジェルメディウム(マット)は、転写自体はキレイに出来てるけど、白い模様みたいなのがついてしまいました。
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①Mod Podge Matにも白い模様みたいなのが写っていることを考えると、もしかして液体が「マットタイプ」だとこうなるのかな…?

次は、洗濯するとどうなるか?

布をしっかりと乾かしてから、それぞれの液体で上からコーティングし3日間乾燥させてから、洗濯機にかけてみました。

なぜ3日後かというと、②Mod Podge FABRICを使った布クラフトは、72時間乾かせば洗濯機にかけてもOK(ただし、お湯ではなく水&優しく洗えるコース)と書いてあるからです。

でも、我が家の安い洗濯機には優しく洗えるコースなんてないから、そのまま洗濯しちゃいました^^;
洗濯した直後の様子はこんな感じです。

コーティングしたのががいけなかったのか、②Mod Podge FABRIC以外は、表面がはがれてきてしまいました。
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やはり、②はファブリックタイプというだけあって、強いですね〜!
布への転写は、この中だとMod Podge FABRICが一番よいみたいです。

たくさんの種類が出ているMod Podgeは、どのタイプを使っても、いろんな素材に対して「下地・接着・仕上げ」が出来るから、どれを使ったらいいのか迷いがちだけど、それぞれに特性と効果があって、用途ごとに「より適したタイプ」があるんだなってことを学びました。

まだまだ奥が深いMod Podge、日本でも流行ってほしいな…。

それでは、また☆

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コメント

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  1. 木村真理 より:

    これから、アート作品を和装に展開しようと企画作成中で、色々探してみたところ、こちらのHPにたどり着きました。
    早速、実験、検討してみたいと思います。
    本当にためになる情報を入手できて嬉しいです。
    絹やウールなど、水で洗い流す作業が難しい素材の場合、もしくは転写に厚みがでる転写(FDシートのような)をもしご存知でしたら教えて下さい。

    • STUDIO PACOT より:

      コメントありがとうございます☆
      残念ながら、転写はこのModPodgeを使ったものが初挑戦で、厚みが出る転写についてはよく分からないです*o*