カルトナージュの仕切りのつけ方

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小さな箱でも、大きな箱でも仕切りがあると何かと便利ですよね。

作った箱に仕切りをつけると、ジュエリーボックスやリモコン入れなど、用途の幅がぐんと広がります。やり方はいろいろあるとは思いますが、今日は、カルトナージュの仕切りの作り方です。


ひとつの仕切りで2つの小部屋と、十字の仕切りで2×2=4つの小部屋があるタイプです。
0042_カルトナージュ仕切りの作り方
先日紹介したカルトナージュで箱の両側面を1枚の布で貼る方法で、基本となる箱を作ってからの説明です。

カルトナージュでひとつの仕切りを立てる方法

短辺(この説明写真の場合)の側面の横幅よりも1〜2mm程度小さい、仕切り用の厚紙を用意します。これは仕切りの断面にも布を少し折り込むため、ほんの少し小さくしておかないと、箱の中に入らなくなってしまうからです。

布の厚みも考えて調整し手下さい。(高さは同じ)
布は、その厚紙をすっぽり覆えるサイズを用意して下さい。
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まず、厚紙の厚さに合わせて、布に切り込みを入れます。
切り込みを入れて出来た厚紙幅の布を、厚紙の断面に貼ります。
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次に、両側に残った布を厚紙の断面に貼付けるのですが、長過ぎるので、ギリギリまで短くカットします。
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底に接着する部分の布の両端を斜めにカットします。裏から見ると、こんな感じ。
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仕切りをつけたい部分に、位置をあわせて仕切りを貼ります。
両端を斜めに切ったはみ出た布は、底に接着します。仕切りの断面にも、しっかりとボンドをつけて下さい。(底だけじゃなく、側面も!)
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それぞれの小部屋にすっぽり入るケント紙を用意します。折りしろをつけて四隅をカットした布を折って貼ります。
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箱の底に接着すれば、完成です。
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カルトナージュで十字の仕切りを立てる方法

十字の仕切りを作る時は、それぞれの方向にすっぽり入る厚紙(1~2mm小さめ)を用意したら、両方の厚紙を噛み合わせるための、2mm幅の切り込みを入れます。

このように、厚紙の中央に切り込みを入れるための印をつけておきます。
側面の高さに対して、ちょうど半分のところよりも、ほんの少し長めにしておくのがコツです。切り込みがあまいと、組み立てた時にしっかりとはまらず、飛び出してしまうからです。
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また、切り込みが斜めに入ってしまうと、組み立ても斜めになってしまうため、印は裏側や断面にもつけ、カットするときは、両側から少しずつ攻めていくと失敗しにくいです。
一気に切ろうとせず、少しずつ皮をはがしていくような感じです。
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両方の切り込みがカットできたら、組み立て、ボンドで垂直になるように接着し布を用意します。まずは、長辺から貼るので、長辺に合わせた長さです。(実際は、短辺・長辺どちらから始めてもOK)
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交差点のほんの少し手前まで、布を切ります。反対側も同様に。
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切った布を割るようにして、長辺の面に布を貼ります。ほんの少しだけ、短辺の面にも布がかぶるようにして、へらでエッジをしっかりと出します。
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断面と、底に貼る用の布の処理は、先ほどと同じです。
次は、短辺側の布を2回に分けて貼ります。交差点のエッジにフィットするようにして下さい。断面と底に貼る用の布の処理も、これまでと同様に行ってください。
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反対側から見ると、こんな感じです。
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後は、箱に仕切りを貼って、それぞれの底を貼れば完成です。
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先に底の布を貼るやり方もあります!

さて、お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、この作業、と〜っても手間がかかるんですね。3×3とか、4×4とか、仕切りが増えるごとに大変になってきます。

もちろん、ひとつひとつ違う柄の布でそれぞれの小部屋の底を飾りたい場合は、この方法が、ものすご〜く楽しいはず!?
でも、「いやいや、そんな手間かけてらんないよ…」って場合は、先に底の布を貼ってから仕切りをつければOKです。その際は、仕切りの高さを2〜3mm低くして下さいね。その理由はこちらから。

今回の記事はいかがでしたか?
「このやり方の方がやりやすいよ」とか、ご意見アドバイスがあればぜひ教えて下さい。

それでは、また☆

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