カルトナージュで曲線のある宝箱スタイルを作る方法 vol.1

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ベースの箱は普通のボックス、でもふたは、両脇が半円でその円周に沿うように上部が丸みを帯びた宝箱スタイルのカルトナージュの作り方を、2回に分けて解説していきます。

1回目の今日は、箱の設計の考え方と組み立て方です。


目指す地点は、ひとまずここまで。完成図を目指して頑張りましょー♪
0211_宝箱スタイルの設計と組み立て
通常のボックススタイルより少々難しいは、ふたの作り方だけなので、そこをメインに解説していきます。

宝箱スタイルの設計と組み立て

まずは、箱の部分。すべて2mm厚紙を使い、底の上に各側面をボンドで接着して組み立てておきましょう。
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底:80mm×120mmを1枚
長辺の側面:40mm×120mmを2枚
短辺の側面:40mm×76mmを2枚

次は、ふた部分。側面の半円には2mm厚紙、上部は半円に沿わせやすいように1mm厚紙を使用します。

ここで、気をつけたいのは半円の直径です。
箱の寸法に合わせて素直に直径を80mmにしてしまうと、上部の1mm厚紙を沿わせた時に、半円の両端が+1mmずつはみ出してしまいます。
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なので、直径78mmの円を半分に切って使います。上部の1mm厚紙は、側面の半円の断面に貼り合わせるので、箱の横幅120mm×半円の外周です。
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1mm厚紙は、120cm×円周よりちょっと長めにカットしたものを、実際に半円に沿わせ印を付けてからカットするようにしましょう。

側面:直径78mmの円÷2
上部:120mm×半円周を1mm厚紙で1枚

1mm厚紙を切る前のポイント
1mm厚紙を切る前に、下じきをべこべこするように、両端を持って丸めてみると、どれかかならず、丸ませやすい方向があるので、その方向が半円の曲線に沿うように裁断した方が使いやすいです。

ふたを組み立てるコツ
もしかしたら邪道かもしれませんが、1mm厚紙なら、サランラップの芯でしごくと、ちょっとクルンするので、数回しごいておきます。

そして、輪ゴムを2つくらい2重巻きにしておくと、側面が格段と貼りやすくなるのでおススメです。
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半円の断面に、上部の1mmを覆いかぶせるような形で接着します。
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円形をコンパスカッターでカットした場合、あいてしまった穴は、水ばりテープで隠しておけば大丈夫です。

もしも、ふたの中央部分があまりにぼこっとふくらんだ状態になっているなら、しばらく輪ゴムをつけっぱなしにしておくのが良いと思います。

これで、箱を組み立てる工程は完了です。
次回は、布を貼って宝箱を完成させます。お楽しみに。

それでは、また☆

次の工程はこちら:宝箱スタイルのカルトナージュ vol. 2

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