初心者向けカルトナージュの作り方 -布箱の基本- vol.2

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2回目のレッスンは、厚紙を裁断して組み立てる工程についてですが、まずは、カルトナージュのおおまかな工程の流れを理解してから、はじめていきましょう。

1回目のレッスンはこちらから。
必要な材料と道具、厚紙の厚さを考慮した設計方法について解説しています。

カルトナージュの作り方の流れ

0012_作業の流れ
1. 厚紙を切る。
2. 厚紙で箱を組み立てる。
3. 箱の外側やふたに布を貼ってから、内側に布をはる。

こんな流れで進んでいきます。それでは、実際に作り始めましょう。

はじめてのカルトナージュで基本的な布箱づくりに挑戦

Step1: 厚紙をカッターで切り分ける
ポイントは、一気に切ろうとしないこと!
厚紙の切り口(断面)が直角になることを意識しながら、定規をあてて、少しずつなぞるようにカットしていきます。
0012_工程01
机なら立って、ローテーブルなら膝立ちになって、自分の身体をテーブルに対し真っすぐにしながら切った方が、多少やりやすいような気がします。上手にカットできるベストな姿勢や方法を探ってみてください。

ちなみに、2mm厚紙を切るのは結構大変なので、実際は裁断機があるとかなり便利です。
カルトナージュで使う2mm厚紙も簡単にカット出来る裁断機!ディスクカッターのレビュー

各サイズ2枚ずつ用意します。
箱の底:60mm×100mm(ひとつはふた用)
長辺の側面:30mm×100mm
短辺の側面:30mm×56mm

※ 各寸法については、1回目のレッスンを参考に。

STEP2: 切った厚紙の輪郭をなぞって、はさみでケント紙を切る
切った厚紙のエッジをなぞって線を引いてから、ケント紙を切ります。
このケント紙は、主に箱の内側などに使います。
0012_工程02_1
内側の側面の高さは、外側の高さより数ミリ小さくする必要があります。
後で調整する事も可能ですが、厚紙をなぞって切ったら、側面の高さだけ27mmに調整します。
0012_工程02_2
必要なケント紙のサイズと枚数をまとめると、以下のようになります。
60mm×100mmを3枚。ふたの内側、箱の内側の底、箱の外側の底に使います。
27mm×100mmを2枚。長辺の側面の内側に使います。
27mm×56mmを2枚。短辺の側面の内側に使います。

各側面のよこ幅は、後の工程で必ず調整が必要になるので、今は気にせずこのままにしておきます。

STEP3: ボンドで接着して、箱を組み立てる
長辺の断面にボンドを塗って、底に垂直に接着します。
0012_工程03
短辺を接着する時は、3辺の断面にボンドを塗って下さい。
底だけでなく、長辺のパーツともしっかり接着するようにします。

ひとまずここまで。
次回は、組み立てた箱に布をはる工程に進みます。お楽しみに☆

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前後のステップへはこちらから
vol.1 カルトナージュに必要な材料と道具、設計の考え方
vol.2 作業の大まかな流れと箱の組み立て(STEP1〜3)
vol.3 箱の外側と底の布を貼る(STEP4〜7)
vol.4 ふたを作り、内側に布を貼って完成(STEP8〜12)
vol.5 ふたの応用編

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コメント

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  1. 藤ヶ谷くんLOVEちゅっw より:

    イイ感じの入れ物ですね
    ぅちが作るのには相当な時間が必要になる予感w←
    試してみたぃですねぇ