以前「箱に穴をあけて自分で作ろう!オリジナルのケーブルボックス」で、靴箱に穴をあけてつくる自作のケーブルボックスを紹介しましたが、今回は、カルトナージュで一から作ってみました。
6個口のテーブルタップが入る箱に、大元の電源を出す口と、個々のケーブルを通す口をあけたものです。
テーブルタップの電源をON/OFFしやすいように、箱とふたを一体型にして、金具で閉める使用になっています。
穴をあける工程は大変でしたが、サークルカッターを使ったので、カッターで少しずつ穴を切るよりは楽にいけました♪それでは、簡単に作り方のレビューをしてみます。
ケーブルボックスの作り方
ケーブルを通す穴をあけてから、箱を組み立てたら、穴に関係なく外側の布を巻いていきます。
穴にかかっている布に8方向くらい切り込みをいれて、裏側に折り込みます。
大元の電源もこんな感じ。
個々のケーブルを通す口も同じですが、ここでのポイントは、折りしろの布が足らなくて厚紙が見えそうだったら、小さな切れ端を貼っておくということです。
内側の底にケント紙を使って布をはり、別に作ったふたに金具をつけておきます。
箱にふたをつけます。ふたにつけておいた金具と位置合わせをして、箱側にも金具をつけておきます。裏側は、水ばりテープでカバー。
あとは、内側に布を貼るだけです。ケーブルを通す穴があいている部分は、こんな感じで先に穴をあけてた状態でケント紙と布を用意しておきます。
これで、完成です。
使用中のテーブルタップのサイズと口数に合わせて作ることも出来ますが、ケーブルボックスの仕様としては、2つくらいの穴から複数のコードを出すタイプもあります。
ネットで検索して、既製品の形を参考に作ってみるのもいいですね。
それでは、また☆

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