カルトナージュで箱の両側面を1枚の布で貼る方法

0039_thumbnail

カルトナージュをしていると、内側の布を一枚ずつ調整してケント紙に布を貼って…という作業が、面倒に感じることはありませんか?

今回は、箱の外側と内側の側面を、同じ布で一緒に貼る方法の説明です。


ちょっとした小物を入れるトレーになりますね。
空き箱を手っ取り早く布でくるんで収納ボックスにしたいけど、なるべく時間はかけたくないという人にもおすすめです。
0039_カルトナージュの小さなトレー
それでは、作り方を見ていきましょう。

箱の設計と組み立て

空き箱を利用する場合は、このSTEPは飛ばして下さい。

STEP1: 箱を設計して組み立てる。
厚紙は、長辺から組み立てた方が、短辺を接着しやすいです。
0039_s1カルトナージュの設計
[2mm厚紙]
底:80mm×120mmを1枚
長辺の側面:20mm×120mmを2枚
短辺の側面:20mm×76mmを2枚

[ケント紙]
底:80mm×120mmを2枚
カルトナージュに必要な道具はこちら

必要な布の幅の寸法に気をつけて布を貼る。

STEP2: 箱の外側に布を巻きます。
ここで気をつけるのは、布の幅です。
箱の内側に30mm、底側に10mmの折りしろをつけて下さい。
0039_s2_外側の布を巻く
ただし、どの箱に対しても、内側の折りしろが30mmという訳ではありません。

内側用折りしろの数字の出し方
2mm(側面の厚み)+20mm(側面)+5mm〜10mm(底の折りしろ)
ということで、30mmという数字がでました。
でも本当は、そんなに難しく考えることはありません。
箱に布をあてがって、ちゃんと外側と内側の底用の折りしろ分をとって、「よし、大体このくらいだな」と裁断すれば、問題ありません。

STEP3: 外側の底の折りしろを貼る。
重なり合った布をカットしてから、四隅を斜めにカットし、折りしろを貼付けます。
0039_s3_底の布を貼る

STEP4: 四隅の処理をする。
まずは、重なり合った布を完全にカットしてしまいましょう。
0039_s4_布の重なりカット

次に、四隅の処理をします。先ほどカットしたところじゃない部分からはじめます。
箱のエッジに合わせて、布に折り目をつけてから、厚紙の厚さ分のところで布に切り込みをいれます。
0039_s5_四隅をカット1

内側の底に辿り着く長さを確認し、余分をカットしてから、角にボンドをつけて布を貼ります。この時、厚紙の断面にもちゃんとボンドをつけて、へらを使ってしっかりと接着して下さい。他の角も同様に行って下さい。
0039_s5_四隅をカット2

最初に重なり合った布をカットした角についても、考え方は同じです。
0039_s5_四隅をカット3

STEP5: 箱の内側の布を貼る。
長辺の布を内側に折り込み、へらを使ってエッジに折り目をつけます。
折り目を付けた線から、両端を斜めにカットし、布を接着します。
0039_s6_内側を貼る

短辺も同様に行い、底に貼る布を用意します。
ケント紙は、布を貼る前に、箱の中にすっぽりと入るサイズになるよう調整し、10mmの折りしろをつけ、折りしろを貼ってから、箱の底に接着します。
0039_s6_内側を貼る2

外側の底にも、同様に布を貼ったら、出来上がりです。
0039_s7_カルトナージュの完成
いかがでしたか?

外側と内側で布の柄合わせをする楽しみは減るかもしれませんが、この方法を使えば、気軽にどんな空き箱にも布を貼って楽しむ事が出来ると思います。

レースやリボン、ビーズやフェルトなどで飾って、いろんなアレンジも楽しんで下さい。

それでは、また☆

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