シャポースタイルのカルトナージュの作り方

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シャポーって、聞き慣れない言葉ですよね。
フランス語で、「chapeau(シャッポ)=つばのある帽子」という意味だそうです。

「落とし蓋」というか「のせ蓋」というか、要するに、箱にふたがくっついていないタイプの箱のを、カルトナージュ界では、シャポースタイルと呼ぶらしいです。


というわけで、今回はシャポースタイルの作り方をアップします。
0031_シャポースタイルの作り方

材料と設計について

材料は、2mm厚紙、1mm厚紙(ふたの裏用:2mmでもOK)、ケント紙、布です。
今回は、装飾用にくるみボタンを用意しています。
今回は、中途半端に余った厚紙の切れ端と、小さいサイズのセットになったカットクロスを使いたかったので、とても小さな設計にしました。
たて50mm×よこ70mm×高さ30mmです。
0031_シャポースタイルの材料
2mm厚紙
箱の底:50mm×70mm(ひとつはふた用)
長辺の側面:30mm×70mm
短辺の側面:30mm×46mm

ふたの裏側用の1mm厚紙は、大体たて45mm×よこ65mmです。
布の厚みとの兼ね合いもあるので、最後に調整します。

ケント紙
各種2枚ずつ用意します。
50mm×70mm:箱の内側の底、箱の外側の底に使います。
27mm×70mm:長辺の側面の内側に使います。
27mm×46mm:短辺の側面の内側に使います。
必要な材料や道具、箱の設計の考え方は、カルトナージュの作り方 -布箱の基本- vol.1で詳しく解説していますので、そちらを参考にして下さい。
ぜひ、お好きなサイズで作ってみてください。

シャポースタイル小箱の作り方

厚紙を組み立てて(詳細:STEP3を参照)、ふたと箱本体の外側に布を貼ります。
0031_シャポースタイルの作り方_01
ふたが一体型のタイプでは、蝶つがい用の布を残しましたが、シャーポスタイルでは、箱の外周を巻いた布の重なり部分をカットした後、4隅に浅くはさみを入れてカットし、4辺すべてを内側に折り込んでボンドで貼ります。

箱の①内側の底と外側の底、②長辺の側面、③短辺の側面の順に接着します。
①〜③の張り付け手順は、カルトナージュの作り方 -布箱の基本- vol.3vol.4を参考にしてください。
0031_シャポースタイルの作り方_02
これで、箱は完成。次は、ふたを作ります。

くるみボタンを作って、ふたの中央に取り付けます。
0031_シャポースタイルの作り方_03
ふたの裏側用の1mm厚紙が、箱の中にすっぽり入るように調節して、位置に気をつけながらふたに接着します。

浮いてこないように、洗濯バサミでしっかりはさんで、接着します。
0031_シャポースタイルの作り方_04
使用している洗濯バサミは、はさむ部分がフラットタイプのものです。
0031_フラットタイプの洗濯バサミ
ギザギザになっている洗濯バサミを使用する場合は、跡がつかないように、布やフェルトをかませてから挟むようにしてください。

フラットタイプの洗濯バサミでも、使っている布によっては跡がつくこともたまにあるので、ちょいちょい様子を見た方がいいです。
さぁ、これで完成。
0031_シャポースタイル完成

今回の記事は、いかがでしたか?
こんなの作ったよ!!とか、分かりにくかったとか、意見やご感想をお待ちしております☆
どうぞ、お気軽に。

カルトナージュは、基本さえ覚えてしまえば、あとはほとんど一緒の作り方です。
大きさや装飾アレンジや組み合わせで、オリジナル度が自由自在!!
このシャポースタイルのふたに、キルト綿を入れてふんわりタイプにしてもGOODです。

それでは、また☆

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