箱じゃないブック型カルトナージュの落とし穴

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カードを入れるポケットがいくつかついたビニール製のカードケース、いわゆるカードや名刺などを見やすく収納できる便利なアイテムを活用して、カードケースを作ってみました。


要は、表紙と裏表紙をはさみ込む部分をつけたブック型カルトナージュなので、サイズを変えれば、ブックカバーやスケージュール帳の表紙になったりもします。
0172_ビニール製カードケースのカルトナージュ_01
ただ、今回の本題はそこじゃないんです。作り方の一工程の違いで現れた、考えれば納得なのに、気づかずに作ってしまった落とし穴があったんです。

さて、本題に入る前に、このタイプのカルトナージュの作り方は、これらの記事がほぼ同じで、この記事の比較対象です。
カルトナージュの小技!「ひだ」をつけた紙ばさみファイルの作り方
紙袋の活用法:使いかけのノートを新しく製本しなおそう!

今回作ったカードケースは、ビニールケースもすっぽり挟み込めたし、カルトナージュ自体の寸法とか布の貼り方はパーフェクトなんですが…
0172_ビニール製カードケースのカルトナージュ_02
何が問題かというとカードケースを閉じた時、開きっぱなしの状態になってしまうんです。そう、内側の布を貼る前に何もしなかったんです。

だから、別個のヘアゴムとかでくくるはめに…。
0172_ビニール製カードケースのカルトナージュ_03
で、ここで疑問が浮かぶんです。なぜパタンと表紙が閉じないのか?!

同じ2mm厚紙で、同じくらいの厚さの布で、「表紙・背表紙・裏表紙」パーツを3mmくらいの間隔で配置した紙ばさみファイルは、ちゃんと閉じてるんです。

決定的な違いが何だったのかというと、ケント紙を使った内側の布の貼り方。
パタンと閉じている紙ばさみは、背表紙に布だけを貼ってから、表紙と裏表紙に別々のケント紙を使っているのに対し、今回のカードケースはケント紙1枚で全てをカバーしています。
0172_カルトナージュの落とし穴
両方とも、溝にはしっかりとあとをつけているから、溝の部分に、ケント紙の厚みが加わって、パタンと閉じないのか…と納得の答え!

内側に使うケント紙を表紙と裏表紙の2枚でわけても、1枚で作っても、見た目は同じようなものが作れますが、それによって厚紙を並べる間隔を変えたり、表紙と裏表紙をとめておくためのストッパー的な物を作ったりするなどの工夫が必要ですね。

ひとつ勉強になりました。
それでは、また☆

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