100円ショップのハンドタオルを使って、固形石けんを入れる袋を作る方法です。材料費も安ければ、細かく寸法をはかる必要もありません。10分もあれば完成できるくらいお手軽&簡単なハンドメイドです♪
自宅のお風呂の石けんをチョット銭湯へ…なんて時に使えるかも?!
ちなみにですが、そのまま石けんを中に入れた状態で身体を洗うこともできます。

モコモコと泡立つ訳ではありませんが、ナイロン製の身体洗うやつでゴシゴシするのは肌に良くないっていうし、たまにはこういう”ほぼ手洗い”的なものもいいかもしれませんね。
ハンドタオルを使った石けんポーチの作り方
用意するものは、石けんとハンドタオル(ここでは20cm×20cm)とお裁縫セットです。
STEP1:ポーチの口になる部分に合わせてハンドタオルを裁断
ハンドタオルの中心に石けんを置いて、上下の生地で石けんの3分の2ずつが隠れるようにし、”下になる部分”のあまりを裁断します。
この時、下になる部分の切り口をまつっておくと、後で助かります^^;
STEP2:ハンドタオルの両端を裁断
石けんの厚みにもよるとは思いますが、両端を1.5cm+のりしろ1cmの2.5cmくらいを残して、両端をカットします。
ここは、きつくて石けんが入らなくならないよう、ぶかぶかになりすぎないよう、適宜調整してください。
STEP3:ハンドタオルの両端を縫う
今度は、カットしたハンドタオルの両端を塗っていきます。
ハンドタオルの表を上に向けて中央に石けんを置き、STEP1の”上になる部分”→”下になる部分”の順に重ねます。
ひとまず石けんをくるんだ状態で、重ね合わせた位置がずれないようにマチ針で留めてから、石けんはもう片方から出し、両端を縫います。ミシンを使えばあっという間^o^
あとはタオルをひっくり返せば完成…
と言いたい所だったんですが、石けんの出し入れをしている間に、と〜っても初歩的な問題が!! それは、長さを合わせて裁断した”下になる部分”の口がほつれてくる〜!
後づけですが、再度裏返してザクザクとまつれば、大丈夫でした^^; ほつれてくるのは防げます!でも、皆さんはSTEP3に入る前にまつっておいた方が無難です♪
ハンドタオルだから、もちろん濡れた石けんを入れても大丈夫ですね^o^b
自宅と銭湯間の持ち運びにいかがですか? 濡れた石けんを入れっぱなしにして放置するのは、おすすめできませんが…^^; お暇な時にでもぜひ♪
それでは、また☆

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